誰でも努力すれば何でも出来るというのは、間違っていない けど人に向けて言う言葉ではない気がする
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けど人に向けて言う言葉ではない気がする
この言葉は自分の人生への向き合い方だと思う
努力すれば出来る、としたら、出来ないのは努力していないから、ということになる
努力が足りない、と言う人もいる
本当は努力はすごく定義がふわっとした言葉だから、言った側は大して深刻に考えていないのかもしれないけど
努力すればできる、という言葉が成り立つ条件には、「努力」という言葉への認識が大きく関わっている もし努力というのが、「成功するまでコミットし続ける」ことなら、たしかにこの文は成り立つ
絶対に成功する雨乞いの話思い出したcFQ2f7LRuLYP.icon
雨が降るまで儀式を延々と続けるというからくり
ただしその代わり、成功に至らなかった頑張りを努力とは呼べなくなる
成功のために頑張っても、目標が失敗した瞬間に、その頑張りは努力とは呼べなくなってしまうということ
自分の人生はいくら窮屈にしてもいいけど、それで人の人生を推し量るのは傲慢に見える